昭和50年5月、東京・練馬でたった1台の赤帽車で、わが国初の軽貨物運送業が誕生しました。
「赤帽」の名前の由来は、昭和25年、当時鉄道の駅には旅客の荷物を運ぶポーターが常駐していました。赤い帽子が目印の彼らは「赤帽さん」の愛称で呼ばれていました。ある日、汗だくになりながら乗客の荷物を運ぶ際、汗が荷物に落ち、それを自分のタオルでふき取ってから自分の汗を拭く、その姿を創業者の松石俊男が目にし、何よりも「お客様の荷物を大切にしている」姿に心を打たれ、組織名を「赤帽」と命名しました。
以来、「荷主さんの心を運ぶ赤帽車」「礼儀・親切・信頼」の赤帽精神を標榜し、心のこもったサービスを提供し、地域社会に奉仕してまいりました。
これからも、地域に身近な運送業「赤帽」として、組合員一丸となり、お客様のご要望にお応えします。
名 称 | 赤帽山形県軽自動車運送協同組合 |
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認可番号 | 59登録第3号 |
設 立 | 1978年3月9日 |
所 在 地 |
〒990-0024 山形県山形市あさひ町23-37 TEL:023-634-1700 FAX:023-634-1703 [▶︎案内図] |
出 資 金 | 428万円 |
事業区域 | 山形県全域 |
理 事 長 | 佐藤 賢一郎 |
役 員 | 理事長1名・副理事長1名・理事2名 |
事業年度 | 自4月1日至3月31日 |
組合員数 | 76名 |
車両台数 | 94台 |
主な事業内容 | 宅配・引越し・定期貸切・スポット貸切・荷扱い業務 |
1977年3月 | 赤帽山形県軽運送組合の名称で山形市城南町に任意組合を設立 |
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1978年3月 | 新潟陸運局より協同組合として認可、赤帽山形県軽自動車運送協同組合が発足 |
1979年6月 | 本部事務所を山形市城西町に移転 |
1981年10月 | 東北電波管理局より事業用無線の認可 |
1986年3月 | 県南支部・センターを高畠町に開設 |
1993年10月 | 庄内支部・センターを三川町に開設 |
1994年6月 | 本部事務所および中央センターを事業拡大のため山形市あさひ町に移転 |
1995年2月 | 庄内センターを事業拡大のため同町内に移転 |
1995年10月 | 県南センターを事業拡大のため同町内に移転 |
1997年5月 | 県北支部・デポを新庄市に開設 |
2003年12月 | 県南センターを米沢市に移転 |
2004年4月 | 山形市と災害時輸送協力協定を締結 |
2005年6月 | 山形県と災害時輸送協力協定を締結 |
2006年10月 | 東北総合通信局より特定信書便事業取扱を認可される |
2007年5月 | 創立30周年式典を開催 |